生活保護賃貸

生活保護賃貸で家賃は支給されるのか?上限を超える場合は?

生活保護を受ける場合、家賃の支払いはどうなるのか気になりますよね。

まず結論から言うと、生活保護を受けている場合、月々の生活費とは別に家賃分が支払われます

これは、生活保護で受けられる保護のうちのひとつ、住宅扶助にあたる部分です。

生活保護で賃貸する場合、どんな物件に住めるの?

家賃分は扶助されますが、好きな物件に住めるというわけでは当然ありません。と言うと少し語弊がありますが、税金でまかなわれているため当然上限が決まっており、一般的に「このくらいの設備、広さがあるといいな」という物件よりは多少グレードが下がります。

生活保護は、あくまでも最低限の生活ができるだけの援助です。「人として生活ができる」くらいの物件が借りられるという認識を持っておいた方が賢明です。

生活保護を受給するエリア内で住宅扶助で決められている金額内の物件を探す必要があります。

生活保護賃貸に必要な6つの契約の流れ

生活保護賃貸の家賃の上限

住宅扶助の上限金額は、地域によって異なります。
必要最低限の住居となるため、多くの場合は各地域の相場よりも安めの物件の中から選ぶことになります。

制度の改正などで金額が変更されたりもするので、生活保護が必要になったら受給するエリアの住宅扶助の上限をその都度調べるようにしましょう。

厚生労働省がPDFファイルで公開しています。※『住宅扶助について(平成25年度~)』

平成29年現在、単身で東京(23区)に住んでいる場合は上限が53,700円となっており、やはり相場よりは低めに定められています。

物件が上限を超える場合は?

住宅扶助の上限を超える場合は、定められた金額内の家賃で収まる物件へ引っ越すよう指導が入ります。

どうしてもそこでなければならない理由が承認されない限りは引っ越すことになるので、必ず上限内で収まるようにしましょう。

何らかの事情で住宅扶養上限を超える物件に住むことが承認された場合は、生活保護で支給される生活費から払うことになります。当然、賃貸物件を探す場合は審査も厳しくなるのでそれだけは心しておきましょう。

今住んでいる物件はどうなる?

賃貸物件を借りていて、その最中に生活保護を受けることになった場合、住宅扶助よりも高い家賃であるならば引っ越しをしなければなりません

例えば今住んでいる家の家賃が6万5千円だったとして住宅扶養の上限が5万円だったとします。「生活費を削って足りない分を払うから7万円の物件に住みたい」と言ってもそれが認められることはほとんどありません。

生活保護を受給する以上、定められた金額内でやっていかなければならないのです。

ちなみに、引っ越しの際にかかる費用も、規定の範囲内で認定され、負担してもらえます。そのため自分で負担するというケースはほとんどありません。

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